瀕死の考え方

Jargal Defacto
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MINDSET ON LIFE SUPPORT

「事業者の態度が経済発展に重要な役割を果たす」とコロンビア大学の教授エドモンド・フェルプスが2006年にノーベル経済学賞を受賞したとき述べた。

人々は経済を発展また促進させることについて話すとき主に税金の削減、労働法の変更、または安価な資本源に集中している。モンゴルの場合弱体化した経済を復活させるために、上述以外に汚職を取り除く、政治機関を強化することについて話している。

これらが考慮するべき重要なテーマだけど、事業者の態度又は文化が失業率、労働生産性などの指標で推定される経済発展に重要な役割を果たしていることについてあまりにも話していない。価値観と態度は政策と制度のように経済の構成要素である。

国の発展を従業員の権利と失業給付の状態より事業者の態度、責任感、チームワークの能力とリスクを管理する能力によって判断できる。

起業家精神

起業家精神とはリスクを負ってビジネスを開発、整理、又は管理する能力と意欲である。経済では企業家のみが土地、労働力、天然資源、または資本を組み合わせて利益を生み出している。この概念は革新能力とリスク負担する能力によって定義されてあり、より競争力が高くなっているグロバール化された市場では成功の重要な要素になっている。

なお、モンゴルで起業家精神がどれぐらい成長し、どのような段階に達しているのか。

1990年代の新卒者の大多数が企業を起こしたいと望んでいたと比べて現代、民間部門より政治機関に勤め、政治家になりたい人の人数が増えている。これはモンゴル人の事業者になる意欲が少なくなったことを示している。

モンゴルの経済構造は外資を利用して、地下資源を探検し、輸出することだけに基づくようになってきた。起業家精神が鉱物の探査と鉱業権を何らかの方法で取得した後外国投資を誘致するだけに限られている。

地下資源は国民の財産と偉そうに主張したくせに、政府が自分自身で鉱業の事業者になったことに連れて鉱業分野が下降傾向に進んでいる。最も顕著な例はTTである。政党に頼った事業者たちが財政的な優位性を得るために長年にわたって戦っている。その間、国有会社ETTが利益得るではなく、損を作る機会になってしまった。

長期的な政策がないため、当鉱山に依然として鉄道も発電所もない。民間企業が建設した道路を政府が購入し、借金を返済するために長さ270キロの場所まで石炭をトラックで輸送している。

鉱業以外の分野では起業家精神あまりにも強化されず、国内需要が300万人の消費者に限られている。海外に輸出する意欲を持っているが能力が不足している。外界に直接アクセスしている唯一の分野は航空である。しかし、国際線に運航する権利を独占に保有している、「国民航空」といわゆる会社が国有であり、他の競争相手が業界に参入することを禁止している。しかも、数十年にかかって赤字に運営している。これは起業家精神がどれだけ崩れていることを明確に示している。

態度の変化

我々は経済を開発させるために起業家精神を復活させる必要がある。この精神がなければ、海外からどれだけの貸付と助成を受け取っても既存の債務を返済し、長期的に発展できず、強力な経済を達成できない。

モンゴルのような福祉費が比較的に高い国は、経済機関が起業家精神を支援し、経済文化が挑戦と競争認められることが出来たとき繁栄を齎せる。

競争がなければ、我々の労働生産性が向上しない。労働生産性の改善がなければ、生活基準が向上しない。

経済が発展せず、起業家精神が復活していないため、数多くの国民が海外に放棄し、いい賃金のため肉体労働するようになっている。このような状況を変えるためには、政治政策によって起業家精神を復活させ、その枠組みの中で芸術と文化的な活動を促進することに重点を置くべきである。

起業家精神を取り戻すためには、自由競争の確保、価格の自由化、政府の経済への関与の削減、民間部門により広い機会を提供する必要がある。政府が安全性、人権、個人財産を保護する役割をきちんと果たすだけで良い。それを出来たさえ社会全体に革新と創造的な思考が起こり、新たな雇用と挑戦が生まれる。従って、国の繁栄発展に至る。

一方、我々が態度を変えるために、人類が作り出し、鍛えた価値観と原則をじっくり研究する必要がある。アリストレスの知識の概念、プラトンの責任感に関する教え、カントの嫉妬から逃げる方法、ベルゲンの存在感を変える教えを学び、日常生活に実践してほしい。

翻訳者: バットサイハン オルギル 

Trans. by Orgil Batsaikhan

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